本州(岩手,山形県以南)から沖縄に分布する落葉高木。コナラと共に里山 雑木林を代表する樹木。生長が早くシイタケ栽培の原木やマキ、炭材に使われ植林もされる。花は春、若葉の少し前に咲く。ドングリは径2㌢前後、2年目の秋に熟し […]
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【今月のひと枝】イヌタデ (犬蓼)<タデ科・タデ属>
日本全土に分布し、道ばたや畑、野原にごく普通に見られる一年草。高さ20~50㌢の茎に長さ3~8㌢の葉が互生し、6月から晩秋まで濃いピンクの小さな花を穂状に付ける。この小さな粒状の花を赤飯に見立て、別名「アカマンマ」と呼ば […]
【報告】2015年9月度 里山部会 in 白木小川フィールド
9月13日鬼怒川災害の後、天気快晴なれど小屋の修理作業は難航。腐食が柱にも及び柱の下部を交換する作業が加わりました。高い防腐剤を塗ったので、今度は長持ちしてくださいね。 近隣の樹木が電線に掛かるほど伸びて、倒す作業が入り […]
【今月のひと枝】タカサゴユリ (高砂百合)<ユリ科・ユリ属>
台湾原産の帰化植物。大正時代に観賞用として日本に入ってきた。自家受粉で種子が出来、成長が早く繁殖力が旺盛なため日本各地で野生化している。立秋を過ぎた頃から秋にかけて道端や法面、荒地などで白い大型の花を咲かせる。“テッポウ […]
行ってきました 乗鞍ツアー (山楽部)
五色が原シビラコースのクライマックスの滝 ツアー参加者:砂原隊長、本廣、竹原、香川、末本、久保田、吉田、山崎 8名 ◆8月1日 快晴 五色が原シラビソコース (末本洋一) 乗鞍岳の北西山麓に広がる約3 […]
【今月のひと枝】ミヤマシキミ(深山蜜)<ミカン科・ミヤマシキミ属>
高さ1㍍程度の常緑の小低木。本州(福島県以南)四国、九州に自生する。葉の長さは6~13㌢、幅は2~4㌢。厚い皮質で表面に光沢がある。葉をちぎると柑橘系の良い香りがする。雌雄異株で、春にたくさんの白い小花を咲かせ、晩秋には […]
【お知らせ】自然を生かしたまちづくり フォーラム開催のお知らせ
先日「広島湾岸ロングトレイル」の説明会がありました。秋にはフォーラムも計画中です。それに伴い、「自然を生かしたまちづくり」のフォーラムが広島市役所本庁で開催されます。 興味のある方はぜひご出席下さい。 ■日 […]
【今月のひと枝】アカメガシワ(赤芽柏)<トウダイグサ科・アカメガシワ属>
落葉高木。本州~沖縄に自生。山野や伐採地、林縁など明るい場所に最初に生えてくるパイオニアツリー(先駆性樹木)。若葉は美しい紅色でよく目立ち、葉は長さ7~20㌢、幅5~14㌢の卵形。名の由来はカシワのように葉が大きく、新芽 […]
【報告】2015年4月度 里山部会 in 白木小川フィールド
4月19日は10名の参加が有りました。新年度のスタートです。最初の仕事は椎茸圃場の鹿防除柵の取り換えです。小川フィールドに移ったのが平成13年秋ですから、早や13年を経過しました。作業小屋・その他傷みが進むのも納得です。 […]
クロガネモチ黒鉄黐<モチノキ科・モチノキ属>
高さ4~15㍍になる常緑小高木。本州(関東以西)、四国、九州、沖縄 の山地に自生し、庭木や公園、街路樹などにも植栽される。葉身は長さ6~10㌢の楕円形、葉のふちは全縁で濃い緑色をなし光沢のある革質。春には淡紫色の小さな花 […]