取材の様子。雨の中お疲れさまでした なおこの日の取材は、来年から休日となる「山の日」を前に特番として放映されます。ご覧下さい。 8月9日(日)16:24~16:54 RCCテレビ 実施日:2015年7 […]
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《木まぐれ連載》森林よもやまコラム「ちからえだ(力枝)」 山田政延
力枝(ちからえだ) 樹木が太陽光を受けるための枝と葉の集まりを樹冠といい、その樹冠の中で最も大きく発育した枝のことを「力枝」といいます。 樹冠の下側にあることが多いが、杉、檜では中ほどにあり、この力枝の位置が伐採後に玉切 […]
【今月のひと枝】ミヤマシキミ(深山蜜)<ミカン科・ミヤマシキミ属>
高さ1㍍程度の常緑の小低木。本州(福島県以南)四国、九州に自生する。葉の長さは6~13㌢、幅は2~4㌢。厚い皮質で表面に光沢がある。葉をちぎると柑橘系の良い香りがする。雌雄異株で、春にたくさんの白い小花を咲かせ、晩秋には […]
【報告】2015年6月度 間伐部会
開 催 日:2015年6月21日(日) 場 所:広島市佐伯区湯来町大字多田字上中山の私有林 参加人数:13名 間伐前のチェーンソーの点検!念入りに! 先月に引き続き、湯来 […]
【今月のひと枝】 ウツボグサ(靫草)<シソ科・ウツボグサ属>
日当たりのよい道端や草地に生える。茎はシソ科を特徴づける四角形で、高さは20~30㌢。茎の基部から横に這う茎(走出枝:そうしゅつし=ランナー)を伸ばし増える。日本各地の他、東アジアに広く分布し、6月から盛夏にかけ紫色の唇 […]
【報告】2015年5月度 出前間伐部会 in 湯来町
間伐したら、太陽の光が差し込み森が明るくなるという話を聞いたことがあると思います。切り倒した木の切り株に立って上空を見ると、こんなふうに青空が見えます。ぽっかりと穴が開いた空間から太陽の光が差し込み、周りの木が元気になる […]
【今月のひと枝】クサイチゴ (草苺)<バラ科・キイチゴ属>
クサイチゴ (草苺)<バラ科・キイチゴ属> 林縁やヤブなど山野で普通に見られる落葉小低木。本州~九州に自生。背丈が20~60㌢と低く草のように見えるので、この名が付いた。ヤマザクラの咲く頃、枝先に白い大きな花を上向きに咲 […]
【今月のひと枝】アカメガシワ(赤芽柏)<トウダイグサ科・アカメガシワ属>
落葉高木。本州~沖縄に自生。山野や伐採地、林縁など明るい場所に最初に生えてくるパイオニアツリー(先駆性樹木)。若葉は美しい紅色でよく目立ち、葉は長さ7~20㌢、幅5~14㌢の卵形。名の由来はカシワのように葉が大きく、新芽 […]
【今月のひと枝】ウメ(梅)<バラ科・アンズ属>
中国原産の落葉小高木。奈良時代に薬用として渡来した。花は2~3月、葉の展開前に咲き、実は6月頃に熟す。多くの栽培品種があり、花を観賞する花梅(はなうめ)、実を食用とする実梅(みうめ),紅梅、実が小さい小梅、実が大きい豊後 […]
オランダミミナグサ(蘭陀耳菜草)<ナデシコ科・ミミナグサ属>
ヨーロッパ原産の帰化植物。幕末の頃に渡来、公園や畑、道ばたなどに普通に見られる。茎の高さは15~30㌢、茎の先に切れ込みの入った5弁の白い花を密集し咲かせる。在来種の“ミミナグサ”は“オランダミミナグサ”に圧倒され、都市 […]