間伐したら、太陽の光が差し込み森が明るくなるという話を聞いたことがあると思います。切り倒した木の切り株に立って上空を見ると、こんなふうに青空が見えます。ぽっかりと穴が開いた空間から太陽の光が差し込み、周りの木が元気になる […]
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【今月のひと枝】アカメガシワ(赤芽柏)<トウダイグサ科・アカメガシワ属>
落葉高木。本州~沖縄に自生。山野や伐採地、林縁など明るい場所に最初に生えてくるパイオニアツリー(先駆性樹木)。若葉は美しい紅色でよく目立ち、葉は長さ7~20㌢、幅5~14㌢の卵形。名の由来はカシワのように葉が大きく、新芽 […]
【報告】2015年3月度 地域貢献例会 in 尾長天満宮の杜整備
境内にあった鳥の巣。ビニール紐で作られてるところが現代風 ■参加者:会員23名 町内会 9名 春めいた気候の3月15日、地域貢献として毎年行ってる尾長天満宮の杜の整備を行いました。 安全祈願 イノ […]
【報告】2015年3月度 間伐部会 in 湯来
開催日:2015年3月22日(日) 場 所:広島市佐伯区湯来町大谷大峯の私有林 参加人数:17名 間伐の末、明るくなった森 3月度の出前間伐は、先月とはうって変わって温かい春めいた中での作業となった。冬の間、暖を […]
【報告】ヒョウモンモドキ保護大作戦 in 世羅台地
全国各地で見かけられたヒョウモンモドキは現在は絶滅危惧種となり唯一、広島県の世羅台地にしか生息していません。このヒョウモンモドキは湿原に生えるキセルアザミと私たちのよく知るノアザミの両種が必要な蝶々 平成24年春、三原 […]
【今月のひと枝】ウメ(梅)<バラ科・アンズ属>
中国原産の落葉小高木。奈良時代に薬用として渡来した。花は2~3月、葉の展開前に咲き、実は6月頃に熟す。多くの栽培品種があり、花を観賞する花梅(はなうめ)、実を食用とする実梅(みうめ),紅梅、実が小さい小梅、実が大きい豊後 […]
クロガネモチ黒鉄黐<モチノキ科・モチノキ属>
高さ4~15㍍になる常緑小高木。本州(関東以西)、四国、九州、沖縄 の山地に自生し、庭木や公園、街路樹などにも植栽される。葉身は長さ6~10㌢の楕円形、葉のふちは全縁で濃い緑色をなし光沢のある革質。春には淡紫色の小さな花 […]
イズセンリョウ(伊豆千両)
<サクラソウ科・イズセンリョウ属> 高さ1メートル前後になる常緑低木。湿った常緑樹林内にやや普通に生える。 春には、筒状の黄白色の小さな花を咲かせ、晩秋から冬にかけ直径約5㍉の乳白色の実を結ぶ […]
スダジイ(すだ椎)
<ブナ科・シイ属> 照葉樹林を代表する高さ20メートルくらいになる常緑高木。東北南部から沖縄に分布する。 晩春、雄花がななめ上向きに出て、もくもくと樹冠一面にクリーム色の花を咲かせる。虫媒花で、花は強い香り […]
【案内】2014年11月度活動予定
<山の道具とは。。。ヘルメット・ノコ・ナタ・軍手・タオルのこと。ノコ・ナタは貸し出しします> 【11月の地域貢献例会・里山部会・クラフト部会はお休みです。】 【出前間伐部会】(原則毎月第 […]