「菜の花」は‟野菜(菜っ葉)の花”という意味で、アブラナ科の1~2年草。画はチンゲンサイの花。現在は“菜の花”といえばほとんどの場合「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」を指す。明治の初期にヨーロパから渡来し、種子から油を採取 […]
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【報告】2016年3月度 里山部会報告 in 白木フィールド
3月13日、15名の参加が有りました。今日の作業は竹炭作りの準備、椎茸の菌打ち、小屋修理の仕上げ、近隣の伐採枝の焼却等でした。 竹炭は年に2回くらいしか焼いていませんが、竹の伐採・寸切(40㌢)・竹割・節抜・乾燥を経て窯 […]
(今年度の募集は終了しました)平成28年度 もりメイトキッズ「わくわくもりの学校」 参加者募集!
《平成28年度 もりメイトキッズ開催のご案内》 今年も、もりメイトキッズ「わくわくもりの学校」を下記の日程で開講することになりました。 もりメイトキッズ事業は、自然の中で森林整備等の実体験を取り入れ、四季折々の自然を […]
【今月のひと枝】キヅタ(木蔦)<ウツギ科・キヅタ属>
キヅタ(木蔦)<ウツギ科・キヅタ属> つる性の常緑樹。”フユヅタ” ともよばれる。細い毛のような根をツルから出して木や岩をよじ登る。本州から沖縄の暖温帯に自生。林緑や林内、原野などに普通に見られる。葉は互生に付き全縁。葉 […]
【報告】2016年1月度 2016年初の里山部会
暖かで穏やかだった正月気分も抜け、1月10日の開催日には、15名の参加が有り、休憩小屋の周辺整備を主体に、倒木等の整理等を行いました。 12月の納会の時には椎茸が生え揃っていませんでしたが、今回は綺麗な椎茸がたっぷり収穫 […]
【ひと枝】セリ(芹)<セリ科・セリ属>
セリ(芹)<セリ科・セリ属> 水田や、田の畔、小川などに生える多年草。日本全土に分布し、高さは20~50㌢。夏に茎を伸ばし、頂きにたくさんの白い5弁の小さな花を咲かせる。名の由来は、群生する様子がいかにも競りあって生えて […]
【ひと枝】ヤツデ(八手)<ウツギ科・ヤツデ属>
ヤツデ(八手)<ウツギ科・ヤツデ属> 高さ1~3㍍になる常緑低木。関東~沖縄の暖温帯、特に海岸に近い林に自生する。葉は光沢のある分裂葉で7~9裂、時に11裂。大きさは20~40㌢、葉柄は20~50㌢にもなる […]
【今月のひと枝】クヌギ(橡 椚 櫟)<ブナ科・コナラ属>
本州(岩手,山形県以南)から沖縄に分布する落葉高木。コナラと共に里山 雑木林を代表する樹木。生長が早くシイタケ栽培の原木やマキ、炭材に使われ植林もされる。花は春、若葉の少し前に咲く。ドングリは径2㌢前後、2年目の秋に熟し […]
クラフト部会の近況 クラフト部部会長 本廣良一
クラフト部会ではもりメイトキッズ、湯来町狐原、グリーンフェア、フラワーフエスティバル、森の市、どんぐり塾、チューピー祭り、公民館、ドコモCS中国、ビルメン協会、学校間交流事業など多数の行事に参加し子どもたちとクラフト工作 […]
【今月のひと枝】ミヤマシキミ(深山蜜)<ミカン科・ミヤマシキミ属>
高さ1㍍程度の常緑の小低木。本州(福島県以南)四国、九州に自生する。葉の長さは6~13㌢、幅は2~4㌢。厚い皮質で表面に光沢がある。葉をちぎると柑橘系の良い香りがする。雌雄異株で、春にたくさんの白い小花を咲かせ、晩秋には […]