シカ・チャリアン村の子供たちと(右が原田さん) 新緑の広島から早春のロシアへ 友人に誘われ、4月30日から5月6日までの一週間、ハバロフスクの植林ボランティアへ参加しました。成田から飛行機で約2時間、そ […]
Tag Archives | 冬
【今月のひと枝】アオダモ(青梻)<モクセイ科・トネリコ属>
アオダモ(青梻)<モクセイ科・トネリコ属> 北海道から九州に自生する落葉高木。山地の谷沿いや尾根にやや普通に見られる。葉は長さ12~25㌢の奇数羽状複葉で、小葉は2~3対。葉先は細長く鋭い鋸歯がある。材は堅く粘りが強いの […]
【報告】オオムラサキを育てるための竹林整備 指導 in 三原市旧南方小学校
平成22年から広島市昆虫館の坂本学芸員の要請により三原市旧南方小学校(平成28年4月、周辺の3校が統合され本郷西に名称変更)の6年生の授業に関わってきた。小学校周辺に多くのエノキが自生し国蝶のオオムラサキが生息している。 […]
【今月のひと枝】ヒカゲノカズラ(日陰の葛)<ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属>
北海道から九州に分布する ツル性の常緑シダ植物。丘陵地から深山にかけ広く自生する。径5㍉ほどの茎は、ツルのように地表を這いながら長く伸び、左右から交互に短い枝を立ち上げる。茎は根を出しながら2~3㍍にまで達 […]
【ひと枝】ミズナラ(水楢)<ブナ科・コナラ属> 絵・文章:原田澄
北海道から九州の冷温帯に自生する落葉高木。ブナと入り混じって生える事が多く、樹高30㍍の大木になる。葉の長さは6~20㌢で最大幅は先寄り。コナラとよく似ているが、葉柄がほとんどなく、鋸歯がより粗くて大きい。花は5~6月、 […]
【報告】2016年4月度 里山部会報告
4月10日(第2週)は地元岡地区の田圃の用水路の保守清掃の日に当たります。用水路は、白木山を源流として1㌔以上奥の谷から引かれていて、小川フィールドの横を流れていますが、フィールドの開設以来長年にわたって水を使わせて頂き […]
【報告】2016年3月度 里山部会報告 in 白木フィールド
3月13日、15名の参加が有りました。今日の作業は竹炭作りの準備、椎茸の菌打ち、小屋修理の仕上げ、近隣の伐採枝の焼却等でした。 竹炭は年に2回くらいしか焼いていませんが、竹の伐採・寸切(40㌢)・竹割・節抜・乾燥を経て窯 […]
【今月のひと枝】キヅタ(木蔦)<ウツギ科・キヅタ属>
キヅタ(木蔦)<ウツギ科・キヅタ属> つる性の常緑樹。”フユヅタ” ともよばれる。細い毛のような根をツルから出して木や岩をよじ登る。本州から沖縄の暖温帯に自生。林緑や林内、原野などに普通に見られる。葉は互生に付き全縁。葉 […]
【報告】2015年12月度 出前間伐部会
・活 動 日: 2015年12月19日(土曜日) ・場 所: 広島市佐伯区湯来町多田字大谷大峯 ・参加人数: 16名 年内最後の12月度の間伐部会は、今冬最も冷え込んだ中での作業となった。 その様 […]
【ひと枝】ヤツデ(八手)<ウツギ科・ヤツデ属>
ヤツデ(八手)<ウツギ科・ヤツデ属> 高さ1~3㍍になる常緑低木。関東~沖縄の暖温帯、特に海岸に近い林に自生する。葉は光沢のある分裂葉で7~9裂、時に11裂。大きさは20~40㌢、葉柄は20~50㌢にもなる […]