3月部会報告

3月 里山部会

3月9日:小川F

■快晴 9:00~14:00参加者12名。当日は、フィールド内で栽培している椎茸の収穫と、昨年ナラ枯れコナラを伐採し榾木として直径約100mm×900mm玉切り材30本へ、椎茸の棒駒菌打ち込み作業(800個₎を行いました。また、東屋に倒れ掛かってナラ枯れしているコナラ(直径300mm×樹高19m)の伐倒を併せて行いました。

■椎茸の収穫作業は、初参加の広瀬さん、もりメイトキッズにて椎茸栽培指導修行中の佐々木環研部会長が楽しんでいました。帰りに明野さんが家庭菜園で栽培された九条ネギと、シイタケのおすそ分けを頂き、晩酌は、焼椎茸・焼ネギをつまみに至福のひと時でした。里山での活動目標は、ナラ枯れ対策(カシノナガキクイムシ)・伐採材の薪や椎茸原木活用・伐採木の萌芽再生(鳥獣食害対策)・身近な自然を楽しむ場所としております。

シイタケ菌打ち込み職人になりました

~広瀬祥子さん(4班)の談話~

『佐藤さんのお誘いで、今回初めて里山部会の活動に参加しました。木漏れ日に癒されながらトントンと軽快なリズムでシイタケ菌を原木に打ち込む作業に集中。その空間はまさに”大人の秘密基地“で、自然の中で過ごす時間がとてもリフレッシュできました。今回打ち込んだシイタケ菌が成長し、収穫できるのは1年半後。想像するだけでワクワクします。』

3月 クラフト部会

3月8・15日

■少しずつ春めいて花粉が飛び交うようになりましたが、3月は16名の参加がありました。
クラフト部会朝のミーティングは、和気あいあいと茶を飲みながら、当日の作業内容・手順・安全の確認をして作業に取り掛かります。

■8日(土)は児童デイサービス「ゆうゆう」の木工クラフトの材料作製を行いました。竹を半割してレースコースを作り、竹のバリをサンダーで削る作業をベテランが付き丁寧に指導。また、同時進行で車の車体部分の製作に分かれての作業でした。

■15日、前日の予報は午後から雨でしたが、朝から雨。5月24日(土)・25日(日)の両日、旧市民球場跡地ゲートパークで行われる広島市主催の「はなのわマルシェ」に出店が決まり、準備作業と、倉庫の棚卸作業を行いました。

■「はなのわマルシェ」は、今回、俱楽部からは、24日(土)のエントリーのみとなりますが、当日に向けて今後出店準備を重ねてまいります。是非とも指導員として参加いただき指導員の楽しさ・難しさを学んでください(岩田までご一報ください)。
最後に、昨年度のクラフト部会参加者は、5月の「はなのわマルシェ」・11月の「森の市」、同じく11月に開催された「秋のグリーンフェアー」の参加者も含め165名の俱楽部員の参加者がありました。事故もケガもなく1年間を終えることができ、クラフト部会参加者の皆さまに感謝申し上げます。

3月 環境教育研究部会

3月3日:ミーティング

昨年のもりメイトキッズでのシイタケ菌打ち体験のようす。

■3月23日に開催される第4回キッズの打ち合わせを行いました。今年度最後の主なプログラムは「シイタケ菌打ち体験」。どのように進めていくか、シイタケの菌打ち以外のプログラムはどうする?等々話を詰めていきました。今回は特に準備物が多いので、事前に詳細なリストを作ることが重要。

■環研では、倶楽部の特徴を活かせる内容でプログラムを構成していくことが大切と認識し、毎回打ち合わせを重ねています。今回は間伐材を利用した原木を用いての菌打ちです。


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