2月例会「黄金山サクラ救出作戦」

2月23日(日)
参加:23名
3班 北田 正仁

作業前のミーティング。楠那公民館前にて

■当日は、楠那公民館主催の「篠竹(しのたけ)の除伐」のイベントも開催され、山本理事長と見勢井顧問が指導者として参加、後に合流しました。朝のミーティングでは、山本理事長から黄金山と楠那公民館、倶楽部との関わりや経緯の説明を受け、楠那公民館の坂本さんから『もりメイト倶楽部の皆さまと地域の皆さまで、黄金山の里山を守っていけると感じています。これからもよろしくお願いします』と、挨拶をいただきました。

■その後作業エリア説明の後、佐藤さん、鎌田さんから安全上の注意事項について話しがあり、ラジオ体操を済ませ、班毎に作業用器具、工具を準備し、作業エリアまで班ごとに移動しました。

作業班は、A~Dの4班編成とし、A班は入り口の篠竹、笹の伐採、枝垂れ桜にからむツルの除去、立ち枯れサクラの伐倒。B班はヤマザクラ倒木の処理。径50センチと大木のため、是非材を活用しようと、見晴らし場所の椅子用に入り口の段まで運びました。C班はヤマザクラ倒木の処理の後、ヤマザクラにからむツルの除去。
D班はヤマザクラにからむツルの除去と周りの除伐整理を行いました。いずれの持ち場もツルが元気!

ヤマザクラの玉切り・鎌田さん

■昼食後は雨を懸念して、早めに作業を開始。13時30分頃より小雨が降り始めため、作業を切り上げ14時ころより下山をはじめ、最終班が公民館に到着したのは14時30分頃でした。公民館主催の篠竹の伐採の除伐作業と合わせ、作業道からエリア入り口の景観がすばらしく良くなりました。

径50センチを超える大きなヤマザクラを前に(B班)
黒一点。作業もはかどりました!(D班)
見晴らし場所:玉切りしたヤマザクラ。運ぶのに一苦労。
「楽しかった」と、体験参加された作業中の中山さんと木村さん。

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