2月 里山部会
里山部会アシスタント 佐藤 謙治
2月9日(日)
当日の部会は、先日来の残雪と寒波により活動を取り止めました。
参加予想の皆さまには、前日連絡しましたが、雪道が好きな相棒(ジムニー)で小川フールド、妙国寺フィールドの雪による損傷の点検に出かけました。小川フィールドではゲート横の落葉したアカメガシワの新芽が薄っすら黄緑色に輝き春はもうそこまで来ている。妙国寺境内では静まり返ったフィールド内に鹿の鳴き声と隊列の足跡など、「森は生きている」と感じた次第です。
里山での活動目標は、ナラ枯れ対策(カシノナガキクイムシ)・伐採材の薪や椎茸原木活用・伐採木の萌芽再生(鳥獣食害対策)・身近な自然体験の場所としております。キャンプなどもいいかな。
これから、森の木々が芽吹き新緑へと輝く中、部会も木々に合わせ輝きたく考えております。




2月 クラフト部会
佐渡 忠典

先月・今月と大寒波・大雪警戒とテレビで放送される日が多く山本(鹿ケ谷ベース)では連絡道路に少しの積雪でも、車が通行不能となったりで危険なため活動場所での作業中止が続きました。
防災工事の進捗状況は、ダム堰堤が4月頃完成し引き続き付き替え道路等の工事着手される予定で周囲の状況がますます変わる見込みです。
2月の活動は板の切断・研磨を行い、車等の材料を製作しました。参加人数8名


2月 環境教育研究部会
部会長 佐々木 綾子
「松ケ原キッズフィールド」ナラ枯れ伐倒作業≪Part3≫ 2月16日(日曜日)参加人数:11名
昨年11月よりナラ枯れの伐倒作業を行って参りました。今回のミッションは隣家と電線に最も近いナラ枯れの木を伐倒すること。狙いを定めて確実な方向へ倒すことが要求されました。まずはそのナラ枯れの木を伐倒する方向にあるフィールド内の支障となってしまうコナラの木を伐倒。ロープやチルホールを用いてセッティグし、慎重に受け口、追い口を入れ、チルホールと呼吸を合わせながら計画した方向へ無事伐倒。そしてメインである電線に一番近いナラ枯れの大木を、安全なフィールドに向かって倒すよう、チルホールを使い、慎重に慎重を重ねながら無事倒すことができました。
昨年の11月より10本近くのコナラを伐倒、フィールドはすっかり明るくなり、薪材、ホダ木が大量に積み上げられています。



切り口のレクチャーをする冨田さん

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