森は私たちの宝もの 未来へ残したい、伝えたい
『もりづくり 私にできることから』をモットーに活動
「もりメイト俱楽部Hiroshima」は、もりメイト養成講座(現育成講座)を修了した1期生の有志が立ち上げ、1997年に発足しました。嬉しい事に多くの仲間が加わり、元気に活動を継続できていることは誠にすばらしいことです！！来月からは新しい年度を迎えますが、来る30周年に向けての取り組みにも力を注ぎつつ、共に歩んでいきたいと願っています。
今回は倶楽部の活動の基本でもある「例会」、「部会」の取り組みについて取り上げました。趣旨をご理解していただき積極的にご参加ください。
例会
地域や企業、他のボランティア団体と共に、「地域貢献プロジェクト」の銘を掲げ、一緒に森づくりを推進し、地域の森林環境の改善に貢献します。地域住民や多くの人との出会いや技術向上の機会など交流の場とする「倶楽部のメイン活動」です。
里山部会
森林所有者から山林を借り受け、里山の再生整備を実施するとともに、炭焼きや椎茸栽培等を行い森の文化としての里山林の実現を図っています。
環境教育研究部会
子ども森林ボランティア「もりメイトキッズ」等を開催。森林体験活動の実施、森を守る整備体験、森を生かす物づくり体験を行っています。
出前間伐部会(伐採地探索中)
森林所有者からの要請により、出前にてスギ・ヒノキ人工林の間伐等の森林整備を実施して、流域の水源涵養及び土砂災害防止機能の向上を図っています。
クラフト部会
例会や部会で出た間伐材や里山の森の資源を有効活用して、森の重要性を伝えています。さまざまなイベントにも参加し、木工クラフトの製作や指導も行っています。
～例会・部会とも、いつでもだれでもWelcomeです～
■例会、部会のすべての活動には正・賛助会員は誰でも門戸を広げ、いつでも参加できるようにしています。入部という形はとっていません。
■毎月の会報に活動案内を掲載しています。興味があるところに気軽に問い合わせいただいて参加して下さい。なお、保険の関係上等から参加の際は電話やメールでの連絡をお願いします。
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