12月部会報告

12月里山部会

里山部会アシスタント 佐藤 謙治

★12月8日(日) 場所 小川フィールド
★里山整備作業 晴れ 参加者12名

一年を振り返りながらの芋煮会

▼12月の活動はかなりの冷え込みと、7時近くまで雨がふり開催を心配しましたが、9時の開始時間になると日差しが差しこみ無事に最後の活動ができました。

▼作業は、午前中のフィールド内の道路の整備と落ち葉清掃、高枝ノコによる支障枝落し、ナラ枯れコナラ伐採木の薪用玉切り作業とハードな活動で寒い中に適した気候でした。

▼昼食は、明野さん自家栽培の里芋・大根・ネギの差し入れを北田(正)・杉田さんがロケットストーブにて調理担当してくださった芋煮鍋を囲みノンアルビールも岩田さんより差し入れがあり、今年の振り返りと来年の活動について歓談しながら、里山の地域貢献・ナラ枯れ対策・伐倒技術の研修などの里山との接し方など、この一年を振り返りました。

▼昼食後、松岡さん・原畠さんよりクラフト部会で用意して頂いた来年の干支(巳)の組み立てや、ミニ門松を作り来年の健康と安全に思いを馳せました。小川フィールドの紅葉が終わりコナラ・アベマキなど葉を落とした広葉樹林はすっかりエネルギーを蓄積する冬支度。今年一年の里山に感謝する納会となりました。

ミニ門松担当北田さん
薪用の玉切り中の恵木さん
芋煮調理中の北田正子(左)さんと杉田さん

12月クラフト部会

クラフト部会の山本ベースの参加者はベテランのご逝去により毎回4名~5名で活動してきましたが、5月から青木さん7月から沖野さん、11月から新人の女性 丸吉さんが参加され活気が出て来ました。

12月の活動日は7日と14日に行い14名の参加でした。

7日の作業は、来年の干支の蛇の置物とミニ門松の材料として、ひたすら孟宗竹と真竹の輪切りを研磨していました。一部は里山部会に提供しました。

14日は厳しい寒さの中で山本ベースの大掃除。裏山の草刈り、ベース開設以来蓄積された木絵・箱庭・ロボット・干支の置物など多数ありましたが埃をかぶったりカビ付いたものを選別しました。しかしながら、大掃除はすべて終わることができませんでした。
最後に岩田部長より差し入れされたノンアルコールビールで乾杯して終わりました。

おつかれさま~。大掃除のあとは、ノンアルで乾杯!

2班:松岡一幸


昨年は、いろいろな事(本廣さん・磯貝さん・竹原さんのご逝去、私の入院)があり、部会長2年目として悩みながら、クラフト参加のメンバーの協力を得て、何とか無事に過ごすことが出来ました。感謝!

参加者も徐々に増え、今年は、2024年内にできなかった湯来町に置いてある製材機の運用や、今迄の定番作品の他に、新たな作品のリスト作り、何でも言える場所作りをして、何より自分が楽しみながら活動できる環境を整えたいと思います。

クラフト部会長 岩田 幸信


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