11月~地域貢献例会~「黄金山」南西斜面の山桜を救おう!

11月24日(日)
参加:総勢40名(会員27名、地元他13名含む)
1班 惠木 正治

貴重な山桜に陽が注がれ、黄金山がより憩いの場になるようにと、雑木を伐り、クスノキやタブノキの大径木を倒し、南斜面の見晴らしを取り戻す。~地域の思いを受けて~

業前の打ち合わせ。当日の作業を周知する。
タブの大径木の伐倒後の枝払い。
展望台周辺の笹や雑木整理。埋もれていた石垣や、木々が見通せるように。

■早朝は冷え込みましたが、好天に恵まれた作業日和となりました。黄金山山頂の駐車場は、工事中で駐車台数の制限があったため、各班長が中心となり事前に連絡を取り合い、皆で出来るだけ乗りあわせての参加となりました。

■オリエンテーションでは、南区社協の桑野氏をはじめ、主催者、行政関係者の方々からの挨拶のあと、担当班の吉村班長の作業の説明を受け、ラジオ体操を終え、担当エリアの事前打ち合わせを念入りに行った後、早速作業を開始しました。当日は3グループに分かれ、それぞれのエリアの伐木、周辺整備に当たりました。私のエリアでは予定の伐木は、大径木タブノキを伐倒。大きな木で、事前準備に手間取りましたが、佐藤さんが修正を加えながら狙い通り安全に倒すことができました。倒れたときには、結構な音とともに倒れ迫力満点でした。

■お昼は、地元の人たちが用意して下さったマツタケご飯と豚汁。松茸なんて何年ぶりに食べるのだろうか。地元の人たちに感謝。とても美味しくいただきました。ありがとうございました。
午後からの作業は、2本のチルホールを駆使して大きなアラカシを伐倒。2本のチルをそれぞれ二人がかりで引っ張りあげ、大きな音とともに倒れました。伐倒した木の処理や駐車場近くの藪の整備を済ませ、14時頃に終了。

■最後に、振り返りで鎌田さんよりチェーンソーの使い方の注意喚起があり、燃料キャップを開け閉めする時しっかりと押して回す。チェーンソーの目立てでは、光に当てて均一に光るように目立てをしなければならない。玉切りをするときに、最後に木が思わぬ方向に回ってチェーンが噛んだり転がったりするので細心の注意を払う事等の指摘を受けました。

■私も、最後にチェーンソーの手入れをしたとき、組み立てがうまくいかず鎌田さんの指導を受けながら整備をしましたが、一人で行う整備と異なり色々な気付きがありとても勉強になりました。また、普段からロープワークの練習をしていないと、いざ使おうとしてもなかなか上手く思い出されず、平時から練習をしていなければということも勉強になりました。

~惠木さんは育成講座26期生。いつも積極的に活動に取り組んでおられます!~

ゴミも集める
美味しい楽しいランチタイム

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