11月クラフト部会
部会長 岩田幸信
10月・11月と週末ごとにイベントが舞い込んで準備作業
(部材作成・作品選考・指導員の確保)で、てんてこ舞いの2か月でした。 11月の参加人数15名。
10月12日(土)スクゥスクゥの森でビルメンテナンス協会の森林カルチャー、13日(日)尾長天満宮で広島テレビ主催の森から防災、20日(日)北広島町で中国電力、26日(土)植物公園で秋のグリーンフェアー、29日(火)向原町保垣で向原小学校を迎え太田川流域振興交流会議学校自然体験事業。
11月2日(土)呉市役所主催どんぐり塾、3日(日)広島市森林公園で「森の市」、9日(土)広島市森林公園で森の学校、13日(水)白木町中三田のスクゥスクゥの森で高南小を迎え太田川流域振興交流会議学校自然体験事業にはクラフト部会から指導員として参加。また30日(土)のゆうゆう横川の技能訓練指導では材料提供も行いました。盛沢山のイベント等、クラフト部会に参加したメンバーのおかげで無事に乗り越えることができました。ありがとうございました。これからは来年の干支の蛇作りに集中します。12月の作業予定は、7日(土)14日(土)です、納会も予定しています。
11月里山部会
里山部会アシスタント 佐藤 謙治
★11月10日(日) 場所 小川フィールド
★里山整備作業 晴れ 参加者8名
・今月の活動は、毎年この時期に小川フィールド内の竹林に散乱した枯竹の棚積みと、タケノコの発育環境整備を行い、間伐し伐倒した孟宗竹を竹炭として活用しています。当日は、直径15センチほどの根際が黒い古竹を伐採し、4センチ×30センチの短冊状に割り、竹炭材をコンテナ2杯分加工しました。2月まで乾燥した後、フィールド内の炭焼窯に入れ昼夜にかけ竹炭を作ります。枯れ竹の地際の整理棚積みし、タケノコの生育環境はまだまだ密ですが風通し、見通しの良い竹林となりました。別チームは2年ほど前に故竹原顧問の指導で、桜の樹径0.3メートル×2メートルの間伐材を簡易製材(チェーンソー)し乾燥させた板を利用しテーブル作りを行いました。桜板のカンナ作業で出た木くずは燻製用として部員が持ち帰り他のイベントの燻製料理に活用とのこと。他に、先月のナラ枯れコナラ伐採木の薪用玉切り作業を行いました。小川フィールド内の紅葉が始まった広葉樹林に日差しと、通り過ぎる風・紅葉の香り漂う森林浴とSDGs活動に癒された一日でした。来月は早12月。納会と干支のクラフト、ミニ門松、フィールド内清掃整備予定しております。
ちなみに昼食は芋煮鍋と飲み物用意します。(お弁当は少量お持ちください。)今年の振り返りと来年の活動、里山の地域貢献・ナラ枯れ対策・伐倒技術の研修などの里山との接し方・楽しみ方を懇談しながら鍋を囲みたく。参加お待ちします。
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