4月部会報告

4月クラフト部会 (部会長 岩田幸信)

クラフト部会の拠点がある、安佐南区山本町、武田山登山道入口付近の鹿ケ谷は、桜が満開になり、お花見登山で、ひっきりなしに人が行き交いました。そんな中、4月6日(土)13(土)クラフト部会を行ないました。参加者11名。毎回、お茶を飲みながらゆったりとした中で朝礼をするのですが、先月、クラフト部会の大黒柱であった本廣さんと磯貝さんが相次いでお亡くなりになり黙禱をささげました。続いて2023年度の反省、2024年度の役割分担、これからの行事予定とスケジュールの確認・本日の作業内容の確認(リスクマネジメント含む)後、各分担に分かれ作業を開始しました。

満開の桜
左 佐渡さん、右 松岡さん

なお、5月25(土)・ 26日(日)・旧市民球場跡地で、春のグリーンフェアーが開催されます。グリーンフェア出店に向けて一緒に材料を準備してくださる方、また、当日のクラフト指導員を募集します。力をお貸しください。皆で創り上げるもりメイト俱楽部の大きなイベントです。時間を作って是非ぜひご参加ください。

応募はクラフト部会長の岩田(080-5751-3798)まで、電話かメールで。ご連絡お待ちしています。

【訃報】

もりメイト俱楽部Hiroshima の副理事長であり、元クラフト部会長:本廣良一さん、2代目クラフト部会長磯貝定教さんが3月に亡くなられました。御二方とも、クラフト部会の礎を築かれ、大きな足跡を残されました。感謝と共に謹んでお悔やみ申し上げます。

里山部会 ≪4月14日≫ 4班 冨田 実

小川フィールドでの里山部会は、「地域貢献活動の水路清掃、草刈り」並びに環境整備に13名の方々に参加いただきました。

新緑の映える4月初旬に地元では田植えの準備が始まり、田圃(たんぼ)に水を引き込む為、山の中腹に集まる水源から、田圃(たんぼ)繋がる数百メートルの水路の掃除を行います。スコップ、ジョレン、クマデを使って、堆積した落ち葉や小石を除去。併せ、畦道周辺の草刈りを、地元の指示を仰ぎながら取り組みました。なかなかのハードワークで、1時間半あまりと短時間ではありますが、早朝より良い汗をかきました。

その後は、小川フィールド内の環境整備として「枯損木伐採」。径30cm余りのコナラ他5本あまりを、チルホールを使って伐倒。北田、徳永、恵木、冨田、戸田の5名が意見交換をしながら取組みました。安全作業を前提とし、良き学びの場となりま
した。

徳永伐倒後の玉切り作業中 / 左 冨田さん 右 徳永さん

「小屋の補修」は明野、川原、松岡、原畠で雨の吹込みを防ぐための補修。
「落葉集積場」は、中村、岩田の2名が「落葉カキ」をしてカブトムシ幼虫の棲みかを整えました。(午前中、佐藤さんも参加)。
作業を終え、鎌田さんから干しシイタケをお土産に提供いただき皆さんと分け合いました。ありがとうございました。

当日は、事故やケガなく定刻には終礼を終え帰路に就きました。

チルホール操作中
落ち葉清掃中の中村さん

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