3月部会報告

3月クラフト部会 (5班 高杉淨治)

切り出した材料のリョウブを集積

3月は、「もりメイトキッズ」の小鳥箱、「子どもデイサービスゆうゆう」の活動部材作成を、山本の鹿が谷ベースで実施しました。この場所は、砂防堤の建設工事エリアの中にあり、現在、工事が真っ盛りの状態です。
活動日となる土曜日は、工事休みとなることが多いのですが、工事の進捗状況により、作業がされていることもあります。安全第一に細心の注意を払ってクラフト作業を行っています。これから令和6年度の「グリーンフェア」等のイベントがいよいよ始まりますので、しっかり準備をしようとみんなで励ましあっています。興味のある方は是非とも参加して頂きたいと思います。参加人数:延20名。

里山部会 (5班 徳永 淳)

倒木の処理中 徳永さん

もみのき森林公園でのチェーンソー講習会に参加して4か月間、全くチェーンソーを使用する機会のなかった恵木さんと私(徳永)に突然の学びの場が訪れました。妙國寺(白木)での里山部会で枯れ木の伐倒をしながらチェーンソー技術の訓練のお誘いが岩田さんからあったのです。里山部会自体初めての参加でしたが、第一印象は例会とは違って少人数でとてもアットホームな感じでした。早速、山に入りチェーンソーの訓練開始、先ずはアドバイス無しで伐倒していき、修正箇所をその都度指摘する感じの実習でした。私の場合、追い口が高めになる傾向があり、何度もそこを注意されました。やはり、自分で思っている高さと実際の高さにはギャップがあるのだと感じました。

伐倒だけで無く、枝払い、玉切り、棚積みと普段の例会と同じ感じで山の整備も出来ました。昼休憩は、焚火を囲みながらの昼食も楽しく、お寺からの差し入れもあり、心もお腹も満たされました。午後からは新しい薪小屋の組立や床にするための瓦の運搬や既存の薪小屋の整理など、普段の例会では経験した事のない作業を行いました、作業を終了後は、心地よい疲労感と達成感に包まれ、とても清々しい気持ちでオートバイで風を切り、家路につきました、貴重な訓練機会を作って頂きありがとうございました。 なお、竹炭は。火を止めるタイミングが早すぎたようで、この度は60点との事(北田さん評価)でした。

窯から出された竹炭

環境教育研究部会 (部会長 佐々木綾子)

「もりメイトキッズ」来年度開催に向け、2月と3月に有志が集まり、フィールドの環境整備を行いました。

■2月23日(祝日)曇り 活動人数:11名
■3月16日(土)晴れ 活動人数:11名

主な作業は、カブトムシ幼虫のすみかの移動と設置。小屋に据え付けたすべり台の架け替え。シーソーの撤去、設置作業。ホダ木周辺の清掃と再設置。朽ちたツリーハウスの撤去作業。土砂で崩れた水路の整備など盛沢山。

4月は山菜やタケノコが取れる可能性がありますので、シーソーの設置作業の続き、古材を利用した薪棚の設置作業等を行いながら、森の恵みを堪能したいと思います。参加希望の方は佐々木まで連絡ください。

土を掘ってシーソーの杭を埋めます
ホダ木周辺の清掃と再設置
水路の整備
すべり台の架け替え

PDFダウンロード (639 KB)

No comments yet.

コメントを残す

Powered by WordPress. Designed by WooThemes