もりメイトキッズの様子
開催日:2022年6月19日(日曜日)
開催場所:広島県大竹市松ケ原 キッズフィールド
参加人数:小学生以上の子供19名 保護者16名 スタッフ15名 学生ボランティア6名
ノコを装着して森林整備をするキッズたちを記念撮影
当日は晴天に恵まれ、沢山の方が参加、賑わいのある開催となりスタッフ一同嬉しさに満ち溢れてました。
学生のボランティアも6名参加、開校式では、学生たちが考案したもりメイトキッズで大切にしたい「3つの約束」発表しました。
❶生き物の気持ちになって考えよう!
➋みんなで仲良くしよう!
➌人の話をさいごまで聞こう!
3つの約束を発表する学生
また、地元の松ケ原自治会副会長の平野さんに松ケ原の魅力を語っていただき『住み続けたい・住みたい・行きたいと思える場所を目指しています』と、精力的に活動されてる様子や里山の美しさ農作業の楽しみ方などお話して頂きました。
松ケ原の魅力を語る松ケ原自治会副会長の平野さん
今年のテーマは『発見!探検!楽しいけん! ~未知なる自然に出会う~』
テーマに沿って、子ども達一人ひとりが自然体験活動の中で、楽しみながら驚きの発見が出来るようなプログラムを考案しています。
午前のプログラムは「体験の森」での探索。しばらく手が入っていない鬱蒼とした森を歩きながら、特徴ある木や葉を触ったり眺めたり、五感を使って植物と出合う楽しさを伝えました。
タムシバを噛んで「スースーした」と感じる子や、虫がいて喜ぶ子供がいれば嫌がる子供もいました。さらに、歩きにくいから歩きやすくしたい、森が暗いから明るくしたいなど、それぞれが色々な思いを感じながらのフィールド探索だったようです。
観察会の様子
ひと回り探索し終えた後、それぞれ摘んできだ葉っぱをこすり出して、紙に写し取りました(写し絵)
写し絵をしながら、色々な葉の形がある事や葉脈を観察しました。
写し絵の様子
午後は、鬱蒼とした森に入り、ノコを使って除伐しました。陽が入って、歩きやすく明るい森になり、沢山の生き物が住めるように整備を行いました。ケガなく終えることができて良かったです。
森林性整備の様子
終了後は使ったノコを手入れします
「今日のふりかえり」を担当するニューフェース坂田さん
キッズフィールドで遊ぶ子供たちの様子
(環境研究部会 部会長 佐々木綾子)
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