オリエンテーションの様子
クラフト作品
開催日:2018年8月5日(日曜日)
場 所:広島県大竹市松ケ原フィールド
参加人数:キッズ参加者50名(子供22名 幼児7名 保護者21名)
スタッフ 28名(大学生6名含む) 外部スタッフ4名
猛暑が続く中で行われた今年第3回目のもりメイトキッズ、熱中症に細心の注意を払いながらの開催でした。主に、テントや木陰での活動だったこともありますが、スタッフ、大学生のボランティアの協力の下、無事にプログラムを終えることが出来たことに感謝します。
今回は午前に森林整備、午後はクラフトの制作を行いました。高学年チームは、フィールドに向かう途中の小川に掛けている丸太の橋が先日の豪雨で流されていたので、橋の修繕を行うことにしました。しかし作業が難しく、途中からは大人にバトンタッチして雑木の除伐に切り替え整備を行いました。4年生以下の子供たちは、シンボルツリーのあるホオノキの広場を、更に整備すべく除伐を行いました。木を伐るだけでなく、切った木をきれいにまとめて整理する大切さや、やがて土にかえり新たな命を育む力になる事も作業の体験を通して学びました。
橋の修復作業、説明を聞く子供、大学生
雑木の除伐
午後からは、間伐材を利用して鉛筆立て作り。鉛筆立てには薄くスライスした木の板に色々なパーツを貼り付け出来上がった「木絵」を飾りにつけました。今回の作品には、森に繋がりのあるテーマに関わらず、魚や女の子、ライオン、ムンクの叫びなど、独創性のある作品が出来上がりクラフト部会長も驚いていました。
クラフトの様子
昼食は、黄色いターメリックのバターライスご飯、地元の夏野菜をふんだんに使ったカレーライスや、身体のほてりを抑えるネバネバ野菜とサラダ、また最後にスイカと夏ならではのメニュー。おかげでこの日の暑さを乗り越えることが出来たと思います。
配膳と食事の様子
野菜を提供してくださっています中本さん
報告:佐々木綾子(環研部会長)
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