「環境教育研究部会=環研=『もりメイトキッズ』」の立役者。数年前から岡山へ越され、珈琲豆販売店を営みながら、プランナー兼デザイナーとして活躍中。養成講座は9期生。入会後「もりの手紙」の編集を担当、イラストやロゴのほとんどは京華さんの手によるもの。今回は、キッズの新しいチラシの制作に取り組む東田京華(あづまだけいか)さんにご登場いただきました。
東田 京華さん
― もりメイトとの出会いは?(もりメイトキッズの成り立ち)
松ヶ原にある実家の山をどうしていくものか?と思いながら、山登り等の自然の恩恵を受けるばかりではなく、何か私にも出来ないかと思い養成講座に応募しました。入会してすぐに会報の編集に関わり、倶楽部のこともよく知ることができました。倶楽部には整備だけではなく、森の大切さを子ども達に伝える使命がある!うちの山を環境教育のフィールドに!という声が上がり、環研の立ち上げとなった次第です。しんどい事もありましたが日々勉強で、色々な研修にも参加し、キッズの企画や助成金の申請などをしてきました。「私に出来ることから」って気持ち、すごく大事だと思います。
― キッズで目指していたものは?
みんなが主役!子どももスタッフも! これからは、新しい人、若い人が戦力になって全国区の研修にも参加し市民活動の波に乗る、乗せちゃう事が大切かな。
― キッズのチラシは毎年好評ですが、制作にあたって特に気を配っておられる点は?
皆さんの要望に応えながら、魅力が一目で伝わるように心がけています。イメージをガラリと変えるのではなく「今年もキッズが始まるね!」と、定着させることも必要と考えます。
― 岡山で、コーヒーの販売店を経営されていますが、ひと言PRを!
最新の焙煎機で生豆をご注文ごとに焙煎し、煎りたてのコーヒーをお渡ししています。知らない土地では厳しいこともありますが、多くの出会いがあるので楽しいです。毎日美味しいコーヒーが楽しめます。
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