昼食の様子。自分たちで作った豚汁は美味しい!
毎年1月「なぎさ中学」では3年生を対象とした職場訪問研修があり、その一環として「もりメイト俱楽部」の里山体験も対応しています。今年は1月24日に男女10名の参加がありました。大雪警報の出た日でしたが、幸いにも積雪は免れた雪の舞う寒い1日でした。
昼食の準備は生徒達で行い、竹筒飯作りの為、竹の切り出し・竹の釜造り、鋸の使い方の訓練をしました。鋸の経験は無かったようで、釜の火焚きと共に良い経験となったようです。また、マサカリでの薪作りも並行して行いました。
竹釜を作る様子。これでお米を炊きます
昼食は自分たちで炊いたトン汁とやや硬めのご飯でしたが、トン汁も竹筒も空となりました。山本副理事長による事前レクチャーも有り、昼食後の質疑応答では、見勢井・山本の講師により解説をしていただきました。
午後は杉林の手入れを行い、雑木の伐採と後片付けの実習で忙しかった1日を、怪我なく終了しました。ご苦労様でした。
(報告:里山部会 松村允雄)
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