~毎年行っている地域貢献例会「 黄金山さくら救出大作戦!」。この例会を機に、その後も地域との連携を重ねて携わり、H26年の10月から『黄金山さくらの会』の会長に就任された下村さんを今回お訪ねしました~
―「黄金山さくらの会」はどのような活動をされていますか?
黄金山の、枯れかけ弱ったサクラの木を再生して、ふるさとの景観を保存しようと住民グループで取り組んでいます。前会長が辞める時「力を貸してほしい」と声を掛けられお受けしました。月に数回、木を切ったり草を刈ったり活動を続けています。
木を一本切るにしても地元と折り合いを付け密着して行っています。春先には近隣の小学校に募集をかけて一緒に植樹をする予定を計画しています。
― 養成講座は何期だったでしょう?
う~ん、たしか13年位前だったかと思うのですが・・、何期かよく覚えていません。当時よく山登りをしていて、荒れた山を見るにつけ 何とかすればいいと思い受講しましました。
— 伐倒技術のスキルの高さはもちろんですが、籠を編むのもお得意でしたよね
今でも編んでいます。ツルで籠やリースを作っていますよ。家内が、公民館に出したり活動に利用したりしています。素材はたくさんありますから。(是非、クラフト部会でご指導ください!)
―もりメイト倶楽部へメッセージをおねがいします。
早く間伐部会のフィールドが欲しいですね。山の持ち主の高齢化や代替わりによって境界線が不明になったりしているので大変だとは思います。作業については、前後のミーティングがしっかり行われているので安全についての意識は確かに高まっていると思います。これからは倶楽部の若返りが必要、仕事を覚えて長続きして欲しいと思います。
~温厚で皆から信頼の篤い下村さん、確かな技術とお人柄で、これからのもりメイトの人材を育んで下さい。ツル細工も伝授して下さい。~
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