明けましておめでとうございます。
20周年となる今年、現在の会員数は約200名で広島県下最大級の森林ボランティア団体として県内外で活発な活動を展開しています。
1996年、市主催で林業の基本について学ぶ森林ボランティアリーダー育成の「もりメイト養成講座」が始まりました。講座修了時に現山本副理事長からの提案により団体を発足させ、「森の再生と自然保護を図る市民の森づくり活動を!」を目的に倶楽部の活動を開始。
我が倶楽部では、それぞれの地域で活動されている団体等と一緒になって行う地域貢献事業の例会や各部会とその連携活動ほか、希少生物のヒョウモンモドキ保護や小中学校を対象に環境教育や生物多様性を視野に入れた活動も行っています。
昨夏には山本副理事長が登場し倶楽部のことが新聞に大きく掲載されたことが契機となり、北広島町の山林所有者さんから連絡を頂き、秋から里山整備を依頼され平日に行う選抜チームと毎月1回行う例会で期限内に終了させるよう整備事業をすすめています。
みなさんESDをご存知ですか?ESDとはEducation for Sustainable Developmentで平たく言えば持続可能な社会の実現に向けて地域づくりと人づくりをすすめていくための手法として2005年に始まり、国が推進している言葉です。倶楽部での私たちの活動はすべてがESDに該当しており、皆さんには先進的な活動を行っているという自負を持って頂きたいと思います。
これからも新しいアイデア、新しい糸口で更に社会に貢献出来る組織を目指していきましょう!
理事長:見勢井 誠
倶楽部のことが取り上げられた記事
ゆとりの森での整備の様子
会報発送後の合同役員会にて
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