・開催日:2016年12月18日(日)
・参加者:32名(学生12名含む)
例会終了後に感想を述べる学生の皆さん
記念撮影
12月の例会は、北広島町南方柴ヶ平の「ゆとりの森」で行いました。
修道大学から学生の参加もあり、先日の雪も嘘のような晴天の中、にぎやかに雑木林整備を行いました。コバノミツバツツジ、ナツツバキ、ネズミサシ、その他花や実のつく樹木を残すように間伐し、切った木は玉切りにし、枝払いをして棚積みにしていきました。学生にはノコギリで枝払いをして棚積みにする作業を手伝ってもらいました。急斜面で落ち葉で足をとられるなか、里山の樹木を覚えてもらいながらの作業となりました。
また、シイタケのほだ木となるコナラや薪用のアカマツは利用目的を決めたうえで伐採する。ということで今回の例会では切らないようにしました。
お昼には沖野さんのご厚意によりイノシシ汁を出してもらいました。たいへん美味しく学生にも好評でした。間伐作業も回を重ね、樹木が適度な間隔を保ち、太陽光が木の根本や地面まで十分に届くところまできたように思います。
「尾根づたいに山道が整備できればいいな。」という声も聞かれ、まだまだやることはあるなと感じました。学生からは「いい経験ができました。」「また、参加したいです。」との感想を言ってもらいました。作業ご苦労様でした。2月まで整備は続きますが、皆さん頑張っていきましょう。
報告:5班 原田 孝二
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