参加者全員で記念撮影
●開催日:2016年11月13日(日曜日)くもり
●参加人数:51名
●プログラム:樹木博士 ・ 伐倒したコナラの枝払いなど
この木の名前なんだったかなぁ?
今年度最後のもりメイトキッズは、スタッフが先日植物観察会で学んだことを元に、子供たちが松が原のフィールドにある植物を知り、より自然に親しんでもらおうと、クイズ形式に解答してもらう「樹木博士」を行いました。当日は、赤や黄色に染まった葉っぱや、枯葉が落ちてしまった木々があり、春から夏にかけて見てきた風景とはまた違った趣きのある秋らしい景色に変っていました。
木々が紅葉している森の中での活動
そんなフィールドの中で、植物の一つ一つの説明を聞き、見て、感じ取っていく子供たちの真剣さに、普段同じフィールドで遊びまわっている姿とはまた別の、ひとつ成長していく様を感じとることが出来ました。
観察会で真剣にメモを取る子供たち
葉脈を見る子供たち
今回で今年度のキッズが終了しますが、共に子供たちのお世話をして下さったメインの大学生も卒業のため今回で最後の参加となります。スタッフの私たちも、毎回運営するのに四苦八苦する場面がありますが、学生たちもまた色々考え、チームを組み、行動して下さっておりました。そして、お互い助け合い力を注ぎながらやってきたように思えます。大学生の皆さんもこの体験を活かし、今後の人生の糧になれば、それはキッズという活動がさらに意義あるものとなり、私たちの今後の活力になります。また今回は、是非活動を見学したいと「マレーシア協会」の森嶋先生、現地の森林局の方々、小郡の「ランプの宿」の佐伯さん他3名の方がお見えになりました。
マレーシア協会の森嶋先生のご挨拶
マレーシアから視察に来られた方々
小郡「ランプの宿」佐伯様による腹話術、手品の披露
色々課題はありますが、来年度に向けてさらにより豊かな活動にしていきたいと思っています。
スタッフと共に成長してきた大学生たち
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