評判を博したクラフト部会力作の「クリッペ」
先月号でお知らせした「ひろしま・ドイツ・クリスマスマーケット」が12月16日~18日の日間、3ヨーロピアンな雰囲気に包まれ、上八丁堀のアーバンビューグランドタワー公開空地にて和やかに開催されました。(昨年の2割増し3,600人が来場)Xmasマーケットのご縁は昨年、偶然にも通りかかり本場仕込みに感激し、後日連絡をとり主催団体として仲間入りをすることに。会場は木造で家型の店「ヒュッテ」10棟が並び、ホットワインやソーセージ、木のおもちゃや小物などが各々工夫を凝らした飾り付けで出店。白島線にはクリスマス電車が走り、家族連れやカップルなどが広島の新企画を楽しまれていました。
出店したお店の数々。クリスマスの雰囲気あります
ステージ前には、温もりある「倶楽部お手製の間伐材活用ベンチ20脚」が配置され寛ぎの空間に。そして今年初めてお目見えしたXmasには欠かせないキリスト誕生のオブジェ「クリッペ」とそれを置く屋根付きケースをクラフト部会が何日もかけて制作を担当。さらにツリー4mは吉和の知人の山から理事長と共に切り出して運搬し設置。実行委員の皆さんからはクリッペ等の出来栄えは想像以上に素晴らしいと大変喜んで頂き、倶楽部のスキルの高さ、実行力に終始驚かれていました。このような素敵な催しに彩りを添えられたことは、倶楽部にとっても有意義なこと。「森の中の活動を都会で魅せる」ことがまた一つ実現しました!
コンサートで大活躍の倶楽部のベンチ
寒中にイベント前準備と撤収作業に多大な労力提供をされたクラフト部会をはじめ、助っ人メンバーに感謝です。皆さんお疲れ様でした。
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