・活動日:11月10、17、20、24日
・場所:広島市佐伯区湯来町大字伏谷
・参加人員:延べ35名
「やったぜ」とドヤ顔の竹原さん。掛り木とならず一発で伐倒できた時の爽快感は“ひとしお”です
今年8月にスタートした平成28年度のもりメイト俱楽部の出前間伐事業ですが、これまで幾度か雨に祟られたにも関わらず順調に進み、本年末までには作業が完了する見通しとなっています。これも、ひとえにこれ迄出前間伐に積極的に参加頂いた有志の皆様のご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。
特に本年度からは、新しい試みとして従来から実施している日曜例会間伐に加え、ベテラン選抜メンバーによる「選抜間伐隊」を結成し平日間伐を実施してきました。その結果、約4か月という短期間の内に、間伐エリア:1.5ha、里山エリア:0.42haという従来比で約2倍の面積の整備を完了する運びとなりました。
また、従来にはない里山エリアの整備にも挑戦し、広島市郊外の里山を再現する試みにも取り組んでまいりました。その一部では、下草・灌木を皆伐しワラビの生える草原とすることを目指しております。来春にはワラビを収穫できるのではないかと、山主様と共に期待しています。
来年1月末には完成検査の期限を控えており、次回12月度の出前間伐では仕上げを行い全ての作業を終了できる見通しです。
次なる間伐フィールドを早急に選定し、出前間伐の参加者に喜んで頂けるよう準備を進めています。ご期待ください。
報告:部会長 河野 裕人
No comments yet.