笑顔が似合うアイディアマン、磯貝さん
『私はねぇ、子ども達にクラフトを教えるに時は、その子の孫の代まで伝わるようにと、そんな思いでいるんです。』と磯貝さん。もりメイト倶楽部「クラフト部会」での まさに「核」的存在。アイディア、作り方の指導はもちろん、材料の調達、部材の細部にわたってメンバーと共に一手に担う。
クラフト部会、朝の打ち合わせの様子
現役を引退してから『家具や木工、クラフトをやりたいと思って前々から興味はありました。』以前は、ホンダにお勤めで、鈴鹿サーキットにて レーシングチームにおられた経験を持つ。
カーレースに参戦する車を最高の状態で出場させるために技術面で整備や管理、『趣味と実益を兼ねて遊ばせてもらった、実に楽しかったね~。』と、更に顔がほころんだ。とにかく磯貝さんに於いては、‟楽しさ“がすべての優先。アイディアはどのように?『いろいろ考えるんだよ。新聞やチラシ、雑誌の切り抜きをとにかく、なんでもいいからスクラップして、その中から ひらめきを待つんだよね。今までで、子ども達が自ら選んだ数からいくと、箱庭とロボットが一番人気だね。』
養成講座は7期。この秋も様々なイベントで器用な手先から子ども達の喜ぶ姿が生まれる。『あと5年、何とか頑張って体制を整えていきたい。』と、磯貝さん。求む後継者!!
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