■クラフト、間伐、環境、里山の各部会、もちろん例会も。すべてにどっぷりと深く関わっておられる竹原さん。オフの時は、中区のスポーツセンターでトレーニングに精を出し、男の料理の講習会にも参加。とにかくエネルギッシュな竹原さん!
■今までに、いくつもの助成金を獲得して下さいましたが・・・『助成金申請書を書くときの基本は、主張をはっきり打ち出し、それを直接支える根拠を書くことを心がけています。初めてセブン・イレブン記念財団で簡易製材機を買えた時はうれしかったです』
数多くの助成金を獲得してきた竹原さん、倶楽部のため、企画、会計まで大変な動力かけて申請書を作成されています
■養成講座は10期とうかがっておりますが・・・『受講したのは、67歳で仕事を辞めて、体を動かして何かすることを探していた時でした。それに、「森林の荒廃を守ることが、自然環境を維持することにつながる」そう思いました。』
■後輩にひと言・・・『現役の人やリタイヤした人が混ざり合った倶楽部です。同じ歩調で進めていくのには、難しい面もありますが、山に入って身体を動かし汗を流すことで健康にも役立ちます。これからは自前の山林を確保して、新しい里山づくりの体験ができるようにしていきたいですね。聖徳太子の言葉に「和をもって尊しとなす」とありますが、お互い協力して倶楽部を盛り立てていきましょう。
もりメイトキッズにて、クラフト指導を行なう竹原さん
■竹原さんのご出身は東京、終戦の時は甲府に疎開されておられました。『父親は広島出身でしたので、広島に疎開させようとしましたが母親が反対し、母親の親戚がある甲府へ疎開しました。従って、原爆には会いませんので助かりました。広島の従兄は、第二中学校で、建物壊しの学徒動員に出ていて、爆心地近くでなくなったと聞いています』竹原さん、いつもありがとうございます
この先々もよろしくお願いします
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