当日は府中市が「ウッドスタート宣言」の調印式も行われました。
広島県の東部に位置する家具作りで有名な府中市、家具にもっとも利用されてる木を利用して行政と共にまち起しの活動を行い、「木育」を推進しているNPO法人“府中ノアンテナ”
もりメイトキッズを行なってるわが倶楽部にとって、「木育」は重要な要素として勉強しなくてはいけないこともあり、3月21日、府中ノアンテナと東京おもちゃ美術館が主体となって行ったイベント「木育フェスティバル」へ、倶楽部員13名で視察に行ってきました。
遠足気分の参加者たち。でも木育に対するまじめな視察です
木育フェスティバル開会宣言の様子
当日はたくさんのご家族が来場し、東京おもちゃ美術館が用意した木のおもちゃで子ども達が思い思いに遊び、また組立式のおもちゃでは色々考えながら、モザイクのように組立たりして、木のおもちゃに触れてました。
思い思いに木のおもちゃに触れ遊ぶ子供たち
木と触れ合うところから育まれる感性を大切にし、ゆくゆくは府中市で育った子供たちが、故郷で何らかの形で残ってほしい。そして次世代に伝えてほしいと、今回のイベントの視察に声をかけていただき、「木育」を推進している長尾様に、お話を聞くことができ、有意義な一日を過ごすことが出来ました。
府中ノアンテナの長尾氏より、木育の想いから、町を取り込んでの活動等、貴重な話をお伺いすることが出来ました。
形は違えど、木育を推進することには変わりありません。今後も切磋琢磨しながら、子供に対し、そして私たちも含め木から育まれる知性・感性を学んでいきたいと思います。
(報告:4班 佐々木 綾子)
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