発表を行う見勢井理事長(左)と山本副理事長
3月3日(木)、広島国際会議場・ダリアの間において第10回・海の再生全国会議が開かれました。テーマは「みんなで考えよう、恵み豊かな海の再生」。全国の各湾における取組みや、広島湾での市民の活動等の報告、パネル展示による紹介がなされました。
森・川・海をつなぐ、広島湾からの話題提供として、見勢井理事長が「もりづくり『私に出来ることから』を合言葉に」と題し報告。川からは、山本恵由美副理事長が「京橋川かいわいあしがるクラブ」の活動を紹介されました。広島市の数ある森林関係の団体の中で、当倶楽部から代表が選出される事は、とても光栄な事です。
当日、参加された本廣さんは『見勢井理事長の話は、もりメイト倶楽部の紹介や活動状況がゆったりした丁寧な説明でとてもわかりやすく、スライドも多くて様子がよく伝わりました。もう少し持ち時間が欲しいほどでした。山本恵由美副理事長のあしがるクラブでは、広島市内の川、しかも中心地にアシがこんなに生えている川がある、生き物がいっぱいいるという説明が衝撃的でした。アシ船が大きいのにも驚きました、一度ぜひ見てみたいものです。』
『森は海の恋人』と言われ久しいですが、森を整備し元気にする事は、川を通して海を豊かにする事に繋がります。日ごろの活動がより意味深いものとして、改めて捉える事ができた、貴重な 海の再生全国会議でした。
(報告:3班 原田 澄)
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