【報告】2015年10月度　地域貢献例会　恵下山整備

　紅葉した公園内の木の下で、町内会の方との記念撮影

開催日：2015年10月25日（日曜日）　晴れ
場　所：安佐北区真亀　恵下山公園
内　容：公園内の枯れ木伐倒と雑木林除伐
参加者：会員２５名 ＆ 体験者２名 ＆ 町内会

 朝は肌寒さもありましたけど、晴天の中、25名の会員と体験で来られた原さんご夫妻、そして手入れを始めて10年の節目ということもあり、大勢の町内会の方が集まって下さいました。今回町内会より、長年にわたる協力を感謝していただき、素敵な感謝状をいただきました。木の伐倒等、一般の方ではできない作業を倶楽部のスキルを生かして地域に貢献できる、まさに倶楽部が目指すところであり、地域の方に感謝され、感慨もひとしおです。
  　ふるさと恵下山まもり隊よりいただいた素敵な感謝状

　町内の方が用意してくださった紅白のお餅
　　町内の方がお昼ごはんの汁物を振舞って下さいました。

　　倶楽部員の皆さん、がっついて食べてました。ご馳走さまでした。

今回の作業内容は、枯れ木の伐倒と景観を塞いでいる雑木林の除伐です。なお、伐倒した大木は公園内の邪魔にならないところに搬出する、また雑木は見栄えよく、今後の作業の妨げにならないよう整理して置くよう配慮しました。

　除伐した木は、邪魔にならないように一つにまとめて！

　伐倒した大きな木は、玉切りして背負って邪魔にならない場所へ搬出

　繁ってしまった雑木林を整備する倶楽部員。除伐しても切りがない！

伐倒する木が40年ほどの大木のため、チルホール、ロープ等使っての作業となり、また公園内で障害物等も多く、倒す方向にミスが許されない状況で困難を要しましたが、話し合いを重ねても、掛かり木になる等大変な作業でした。でも、ひと通りの作業を無事終えることができました。

　チルホールを使い伐倒する方向を定める

　無事、目標どおりの方向に倒れるかどうか心配しながら見守る

　大木のため、なかなか切れません

今後も、皆が集える憩いの公園として、地域の方々と共に景観を守り続けたいと思います。

　多い繁ってた木や草を綺麗に除伐

　Before　→　　After　公園が明るくなりました

　Before　→　　After　見渡せるようになった広島のライン川、太田川をバックに記念撮影

（報告：４班　佐々木　綾子）