場 所:大竹市松が原フィールド
参加人数:66名(うち小学生29名)
当日は台風の合間で、青空が晴れ渡る絶好のキッズ日和でした。今回も大勢の方に参加していただきました。
最初はよそよそしくても、大学生のリードによるアイスブレイクを行い、次第に子供たちは仲良くなっていきます
今回のプログラムは、薪割りとクラフト、釜戸班。お昼のメニューの夏野菜カレーは4年生の釜戸班の担当でした。
薪割りのレクチャーを、見勢井さんが身をもってわかりやすく説明しても、いざやってみると、斧を振り落す場所とタイミングが合わず、苦労していたようです。
お昼ごはん作りは、野菜を切り、ご飯炊きの火をおこす作業をして、配膳まで子供たち中心でお願いしました。
クラフトは、枝を脚に使い3本脚の飾り台を作成。ナイフで脚を削ったのですが、使い慣れないこともあり、親の手を借りながら四苦八苦しながら製作していました。
なんとか怪我なく無事作業を終え、今日のふりかえりとして感想を述べてもらい、竹ちゃんの作曲の音楽に乗せてハイタッチ♪ なんとなく、参加者がひとつになった瞬間に思えました。竹崎さん、素敵な歌と演出ありがとうございました。
立派な竈を備えた、大竹市松ヶ原“わくわくの森”の野外キッチンでは、小学生らが「私もやりたい!」、「ボクも!」と、カレールーを煮く大鍋の火を吹いたり。ススで口の周りを真っ黒にしては「ドロボーみたい」と昭和テイストのツッコミを入れられたり。
そして野菜たっぷりの“森の恵みカレー”、梅ドレサラダ、南瓜煮の配膳まで、子どもたちが担当。「トマトは3つまでですから!」と、全員が口にできるようにと、みごとな配慮っぷりだった。
あの日、松ヶ原フィールドでは、大人たちのサポートによって、子ども一人ひとりが“主役”として輝いていたと思う。子どもたちみんなも、「ああ、楽しかった!」と思ってくれたならいいなあ。
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