名簿の管理から、用紙や封筒の用意、会報発送の準備に至るまで、一手に引き受けて下さっているのが、松村さん。実はこの8月で81歳を迎える倶楽部の最高齢者。
もりメイトの魅力は?と伺った。「もりメイトの魅力?・・なんとも言えんが 奉仕の心がないとのう」また松村さんは里山部会の中心メンバーを担い、知っての通り竹炭焼きの達人。
70年前の8月6日、5年生の松村さんは三次のお寺に学童疎開され、原爆の難を逃れた。当時ご実家は高須で「家は壊れたけど燃えなんだし、全員被爆者だが死んだのはおらなんだ。」と、いつものやわらかな笑顔で応えて下さった。
炭焼きを試行錯誤している松村さん。今は経験と勘でりっぱな竹炭を作られています。なお、炭焼きの作り方を里山部会へ掲載してますので、興味のある方はご覧下さい。
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