7月23日(木)の中国新聞(広島都市圏)面に「もりメイト」講座20年目の記事が掲載されました。1996年に第一回の養成講座が始まり昨年度までに532人が受講しました。
その第1期生が、受講だけでなく実際に活動し地域に貢献しようと任意団体「もりメイト倶楽部Hiroshima」を立ち上げ、現在はNPO法人として森林保全活動を続けています。また、養成講座の指導員として毎年5名のメンバーを派遣し培った経験と技術を伝えています。
7月の講座は下刈り作業で、長柄の鎌を使い大きく育った檜の間に植えられた若い檜を覆う雑草を刈り払う作業で、炎天下の中で行なわれ一年間の講義のなかで一番つらいと言われています。頻繁に休憩し、水分とミネラル分を補給しながら草と戦っていました。
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