【実施日】2014年9月28日(日曜日) はれ
【参加者】会員22名
この日は朝から晴天でした。今回の依頼は、広範囲の下刈り、ハンカイソウの種まき、枯れ木、雑木の伐倒。参加者を下刈り・種まき部隊に3班、間伐部隊1班に分けて、安全員を各班に割当てました。
初の大役を務める7班班長の笹谷さんより、緊張気味に挨拶・今日の作業等の説明が行われ、今回の依頼者である神の倉の加藤様よりご挨拶がありました。
緊張気味に説明を行う、初班長の笹谷さん
高齢となり加藤さん一人では手に負えなくなったこと、今後神の倉を残すために考えていること、そして自生していたハンカイソウを蘇らせること、加藤さんの思いをお話してくださいました。
作業は恒例のラジオ体操後、まず下刈り担当者全員でハンカイソウの種を採取、丘に種まきを行い、安全に熱中症に注意しながら下刈り作業を行いました。
間伐部隊は別のフィールドにて、難解の大木の伐倒方法を話し合いながら、慎重に作業を進めていきました。
ところどころ休憩を入れながら、昼休みには集合写真を撮り、伐倒が若干時間押し気味となりましたがほぼ定刻どおり終了しました。
集合写真を配る加藤さん。良い記念になりました。ありがとうございます。
手に負えない山林に手を入れる、大木の伐倒を行う、どんなことでもお手伝いすることにより、活きた山林にしていくことは、もりメイト倶楽部Hiroshimaの目指す地域貢献だと思います。
(報告:7班 佐々木綾子)
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