【実施日】2014年10月26日（日曜日） はれ
【参加者】会員16名 地元ﾒﾝﾊﾞｰ14名 学生3名
学生ボランティアご挨拶
１０月の例会は、広島市安佐北区真亀にある恵下山公園の整備作業です。この公園は今から約４０年前、広島県住宅供給公社が高陽団地を造成中に、弥生時代の住居跡が発見されたためその付近を遺跡として保存し、公園として整備されたものです。 始めは、地元有志の方のみで整備作業を行っていましたが、数年前からもりメイト倶楽部が整備のお手伝いをするようになり、今年も地域貢献例会として実施しました。事前の打合せで整備場所を３か所に定め、伐倒する樹にテープを巻いて、作業を効率良く進めるよう準備をしておきました。開始ミーティングの際、理事長・副理事長から最近他グループが森林整備作業中に転倒事故があった旨の紹介があり、くれぐれも安全第一で作業を進めるよう注意喚起がありました。
朝のミーティング風景
次いで作業班を３グループに分け、現場で各グループ毎に打ち合わせを行った後、除伐作業に入りました。除伐すべき樹はいずれも大木が多く倒すのに苦労をしましたが、我がもりメイト倶楽部会員の高い技術力を駆使することで、順調に作業を進める事が出来ました。
昼食時には地元「恵下山守り隊」の皆様からの温かい豚汁の提供を受け、会員一同美味しく頂きました。地元有志の皆様、どうも有り難う御座いました。
午後2時40分、予定していた作業をほぼ完了。大きなヒヤリ、ハットはなく、無事例会を終了しました。
（報告：和田 学）
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