(第7回) 11/17(日)in 湯来町多田地区
(報告:三原)
間伐マンと学生で元気に間伐
11月は会員20人に加えて、修道大学ボランティア学を受講する学生10人が参加。我々ロートル組はエネルギーをもらって若返ったことは言うまでもありません(笑)
従来の間伐実施班と、学生さんたちへの間伐研修班に分かれて作業。学生には、ベテランの会員がマンツーマンで対応しました。間伐木の選定や伐倒の方法など、沼田指導員の身振り手振りの説明で一通り理解できた様子。チェーンソーに早く慣れること、安全な操作を十分身に着けることを目指して、午前中は玉切りの練習をみっちり行いました。
午後は、真っ暗なスギ林にて、チェンソーを使って受け口、追い口の切込み、ツルを残しての適切な伐倒、玉切り。時に掛り木になり、急きょガンタを取り出して木廻しで伐倒出来たとき興奮は最高潮に達しました。
学生さんの感想
- 間伐の必要性や森の役割の大切さがよく分かった。
- 間伐で光を与えると木がよく育つことが、Before Afterを自分で体験し納得できた。
- チェンソーで木を切るのは初めてで楽しかった。また参加したい。など
学生さんの中にはチェンソーを使った林業体験は4回目の人も。着々と若い芽が育っています。これからは若い人の参加と活躍がこの病んだ社会を変えていきます。若い人たちに期待しましょう!
No comments yet.