(第6回)10/20(日)湯来町多田地区
報告:前川、石原
- 天候にめぐまれて予定どおりの開催
- 午前6時、本日の降水確率50%の予報が出ていたが、その時点では雨が降っておらず開催を決定した。天候が不安な状況にもかかわらず集合場所の湯来ロッジにはヤル気満々の間伐マンが集まり、参加者は総勢17名となった。
- 前月号で「ドライブテクニック」が必要とあった、駐車場所手前の砕石まじりの急坂場所は全車一発で通過できたので幸先良いスタートとなった。
- 準備運動~安全マニュアルの熟読~伐倒時の笛の合図等を確認し、1・2班は上流の壮齢林へ、3・4班は下流の若齢林へとわかれた。班ごとに安全監視員を指名し、当地区で第3回目となる間伐作業の始まりだ。
- 終了の合図が鳴るまで汗した後、作業後の反省会では、安全に作業できた事が第一であったとの総括。ただ、蔓に絡んだ木の伐倒処理に手間取った時、木が手前に振れてきてドキッとしたとの意見が出た。再度、掛かり木の処理の手段の徹底、厳守の大切さを感じた。
- フレッシュメンバーの参加も
- 今回は倶楽部新メンバーの赤繁さんが間伐に初参加された。既に倶楽部会報の編集作業をされている。また、現在は、もりメイト養成講座を受講中のため、指導員であるN氏と一緒の行動にして頂いた。
- 初参加の感想として、非常に有意義であったとのコメントをもらった。特に、養成講座では体験の無かった掛かり木の処理の際、ガンタを初めて使用したことに感激されていた。
- 参加者のこえ
- 前川:
- 私は午前中大径木好きの連中が多い壮齢林へ初参加、写真を撮りながら先輩方の中に入り数本の伐倒で軽く汗を流した。
- 午後からは若齢林のスギ林へ移動し、比較的間伐経験の浅いグループの安全指導員として伐倒木の選定や伐倒時の安全作業指導などを担当した。
- たまに掛り木や蔦がらみで苦労しながらも皆、楽しそうに汗をかいている姿を見ていると、あっという間の2時間だった。
- 間伐を終えた森林は明るくなっており、又、歩きやすい作業道ができているので次回からも楽に上れそうだ。
- 石原:
- 蔓絡みの木が多く、汗をかきながらの作業を坦々とこなす先輩たちに交じり、玉切りや伐倒後の棚積みに従事する私でしたが、休憩時は、夏の暑い日を振り返り、少しは過ごしやすくなった季節に感謝しました。
- 昼食には、吉田シェフがエココンロでじっくり煮込んだクリームシチューを味わいました。ありがとうございました!
- 前川:
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