環境教育研究部会主催イベント『コバノミツバツツジの巻』を開催しました。
新しいフィールドの整備をしました。
旬のタケノコ料理もおいしく頂きました。
(2009.5.10)
- 午後、少しの時間だったけどフィールド整備作業を終えみんなで『パチリ』。 山の中が明るくなり、満足です。 今回は皆、やる気があったな~。
- 恒例となったクラフトコーナ。今回作るのは、木の枝を利用したボールペンです。 先に、芯を入れる穴を空け、切出しナイフで削ります。初めてナイフを使う子が多く 不安なところもあるのですが、何事も経験。安全な使い方の指導を受け、少しづつ 先を細く削ります。(鉛筆削りだと楽なんだけどねー) そして、芯に接着剤を着けて差込み完成です。
- 昼食は地元「早乙女の会」の方によりおにぎりと筍と鶏肉の煮物を頂きました。 昼食の後、午前中に下見した場所の整備です。 全員が鋸を腰に下げ、同じ場所へ。 枯れた桜やコナラの木を伐採します。 直径10cm程の桜はなかなか切れませんが、最後まで頑張りました。
- さっき行った場所、どんな森だったろうか。 ビニール袋やビン、空き缶などが落ちていた。 少し暗いところもあった。 また、枯れた松が今にも倒れそうだった。 それでもツツジがいっぱい咲いていた。 こんな森、どうしたらいいか意見を聞きました。
- 倶楽部メンバを先頭に林の中を探索 昆虫や、花の咲いている木、実のなる木。 いろんな植物が育っています。 説明を聞きながら、みんなで歩いて小さな道が出来てきた。
- 山の中が手入れしていないとどんな状態か、実際の場所を下見しました。 ヘルメットをかぶり、3班に分かれて現地へ。 棘のある「サルトリイバラ」が 痛い。
- 今回のフィールドは松ケ原の中でも新しく、今まで人が入っていない場所で、 「コバノミツバツツジ」が多く咲いている場所です。 大きな地図を作って説明しました。
- 参加者の皆さんに緊張をほぐしてもらうため、 後だしジャンケンや 身振り、手振りで誕生日順に輪になって並び、正しく並べたか確認するゲームなど 終ってみれば、みんなが一体となっていました。
- 山本恵由美ファシリテータのオリエンテーリングからスタートです。 まずは、もりメイト倶楽部Hiroshimaの紹介から始まり 今日の活動の意義と一日のスケジュールの説明を行います。 TVカメラもスタンバイ、順調な滑り出し。 いいぞ!
- クラフト部会の作品展示コーナ? 磯貝部会長自ら製作したクラフトの展示です。 午後からのクラフトサンプルも展示しています。 作ってみよう!、そんな気になる作品です。 ・・材料代、『タダ』
- 9時頃から参加者がぞくぞくと 受付で、参加者に名札を書いてもらいます。雑木整備をした材をスライスし、 名札にしています。各自思い想いのデザインで。
- 今年度最初のもりメイトキッズ開催です。 今回はひろしまホームテレビの取材がありました。 朝、8時30分にはスタッフが集合し、スケジュールの最終確認を行いました。 道案内の幟旗、駐車場案内、仮設トイレ、参加者の名札など確認と準備、大忙しです。
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