12月13日~15日 の3日間
平成19年7月に遠征した“小郡ランプの宿”に「ツリーハウス建設」 の手伝いに行ってきました。
(里山部会とクラフト部会合同で遠征)
(2008.12.13)
12月13日から15日までの二泊三日で里山部会と合同で山口市小郡 ランプの宿のツリーハウスを作る手伝いに行ってきました。先発隊は昼に到 着し、後発隊が到着したのは午後7時過ぎ。 すでに焼肉パーティが始まっていました。当日集結したメンバーはボランテ ィアインターンシップの2名を加えて14名。賑やかな宴でした。
- 12月22日付 宇部日報にランプの宿マネージャーの畑山さん執筆の記事 『里山日記』が掲載されました。
- 屋根も長さを揃えて。綺麗に仕上がりました。 あとは、中心に大きな竹を割って据え付けるのみです。
- ツリーハウス『樹の家 こもれび』の看板とマッチした出来上がり
- これだけのメンバーが携わりました。見晴らしもイイよ。
- 最終日、前日の要領で残りの外壁と内側の壁面をほぼ完成させ、竹瓦の出っ張 りを綺麗に切りそろえ、出来上がったフロアでお茶休憩は気分最高!。 樹上ではないけど幼い頃の山の中の秘密基地で遊んだ記憶が甦りました。
- 竹は半割りにして節を抜きます。そして、屋根の上で交互にビスで止め竹瓦にします。 外壁の打ち付け作業ででは建物の構造が変形菱形で、オーナーが施行した基礎は自由形、 大工さんも寸法を出すのに苦労し、広場にベニヤ板を敷いて寸法取りしたそうで、板材の 角も角度を取るのに苦労しました。昔の家によくある曲がった梁を掛ける場合とどっち が難しいの?と聞いたところ、「これ!」。。。そうなんだ。 寸法と角度に苦労しながら外側の壁面を張る作業の途中で二日目が終了しました。
- 壁と屋根の材料の一部です。竹は太いもので直径20cm近い物があります。 二日目に入って竹が不足している事が判明し、近くの山に調達に行きました。 二時間ほど掛けて軽トラック一杯の竹を運びました。
- 着工は11月、太い柱が6本建ててあり、到着した時には既に床板が張ってあり テラス部分の柵になる竹も大工さんの手で取り付けてありました。 床から杉の木が出ています。3本も。
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