6月22日 松ケ原でチルホールを使って枯松の伐倒と雑木の玉切りを行いました。 監視員による作業チェックと反省会を行ない、安全作業の再認識を図りました。
(2008.6.22)
- 最初に全員でチルホールの使い方を確認しました。 慣れないとなかなかワイヤを通すことが出来ません。
- 倒す木にスリングを掛け、ワイヤを張って引く力加減を確認します。 また、ワイヤを緩めるとき、外すときの操作を確認
- チェンソーでの切り手とチルホールの引き手の呼吸を合わせて引き倒します。 呼吸が合わないと思った方向に倒れない事があります。
- 枯松は伐倒したときに長さ3メートルに揃える、玉切りは50センチメートルに統一すると規定し、整然と積み上がりました。 後で長さのチェックが入ります。
- この日は、里山整備士のTV取材があり、第1期の見勢井会長と、山本副会長が里山と森林整備についての重要性を説明し、活動内容を紹介しました。
- 三班に分かれて、枯松伐採・雑木の玉切り作業を行ない、安全監視員による作業チェックの結果発表と意見交換を行ない、 不安全行動や問題点を指摘し合い、安全意識を養いました。
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