平成20年度最初の間伐部会を4月20日に湯来町和田の私有林で行ないました。 16名の参加があり、久しぶりの晴天で絶好の間伐日和でした。
スギ・ヒノキの人工林で面積は約1ha程度です。3班に分かれて作業開始、 前回間伐した密度を再度見直しマーキングを行い、木々の空間が取れるように一本 一本間伐伐倒作業を行った。倶楽部のメンバーも技術が上達し、次々と切り倒し明るい 森となった。次回は残りの部分と測量を行う予定である。
(反省)
- ヒノキは材として緻密で堅く、スギと比べて枝掛かりすることが多い ことから、伐倒方向をより正確に確認して行うこと。
- その他事後処理を十分して いない箇所が見受けられた。切材や枝を山坂に対し横方向に集積することで土砂の 流出等を制止することができるので、この点についてもよく注意して後処理を行う 必要がある。特に中央部で岩肌が露出した箇所があった。
今日も全員怪我もなく、八重桜やツツジの美しい花を見ながら帰路についた。
(2008.04.20)
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