自然体験活動の報告

自然体験活動の報告

10月20日 安芸高田市向原町保垣地区 自然体験学習

ミーティング

ようこそ体験学習へ

■ 今年2回目の自然体験学習は向原小学校5 年生28名です。地元であり、ここまで学校から 6kmの距離をマイクロバスで来てくれました。
■ 地元、の生徒たちなので保垣照山会の皆さん も親しみをもって迎えています。



オリエンテーション

今日の学習する内容を説明

■ 今日は、午前中、森の中に入り間伐作業をやります。
午後は、間伐した木を使ってクラフトです。
また、昼食には美味しい豚汁を用意しています。




地元の特徴を調べ発表してくれました

カタクリについて発表してくれました。

■ ブナ、鹿、ミツマタ、オオサンショウウオ、カタクリ、ホタルなど  地元、向原に生きる動物や植物など特徴のあるものを調べて発表してくれました。
勉強になりました。



切り口は水平に

切り口は水平に

■ まずは、間伐作業から。
基本的な作業の説明の後、3箇所に分かれて作業開始
 ちょっと、まがっとるかな〜。
エ〜。真直ぐのつもりだけど。
こっちから見てみーや


みんなで引けば倒せる

みんなで引けば倒せる

■ ツルを残し、追い口も入りあとは引くだけ。
みんなで力を合わせロープを引けば♪
ヨイコラショ♪
倒れるぞ〜  (※ここは大きな声で)




間伐作業での振り返り

間伐作業での振り返り

■ 立っている木を切る事は初めて。
なかなか切れず大変だったけど面白かった
木が倒れる時が一番楽しい。みんな同じ
でもね、鋸は引くときに切れる。真直ぐ引く
これが”極意”だよ!



午後のクラフト

午後のクラフトについて説明

■ 午前中に切り出した檜を利用してクラフト作業。
何を作るかは”自分で決める”
鋸、ナイフの安全な使い方を話した後、サンプルを見てもらい 作りたいものを決めます。




手伝ったげよう

手伝ったげよう

■ どれどれ、と加工の仕方を教えて挙げてたら あれこれ”注文”が一杯。
       手伝いも大変だ。





早くしないと時間が無い

早くしないと時間が無い

■ テーマが自由となると、なかなか決められない。
どれどれ、小父さんが手伝ってやるから、何か考えろ。
  エ!



作品を前にして

作品を前にして 『感心』

■ やっぱり”発想”が違うね!
私らにゃ考えも付かん。
ですよねー〜。の会話、
そうですこれが未来を背負う 向原小学校の生徒です。



お母さんのお礼

お母さんのお礼

■ また、今年もよく来て下さいました。
豚汁もいっぱいお代りしてもらい 作った甲斐がありました。





本日のプログラムは終了

本日のプログラムは終了

■ 午後3時、『今日の体験活動のスケジュールは全て 終わりました。』、今回はナイフでの怪我が以外に多かった。
けど、みんな死なずに良く頑張った。




お別れ

スタッフ全員で見送り

■ 地元で取れた新米をお土産に、バスでの帰 路をスタッフ全員で見送りました。
大きくなったらまた、会おうね。その時は一緒に森林整備! ・・なんて。
心の中で思いながら・・