森にいこうよ! もりメイトキッズ 第4弾!
3月 16日(日)in松ケ原フィールド
「第4回森にいこうよ!」は、子供21人、大人 17人合計38人が参加しました。
スタッフは午前8時30分に集合し、準備作業、午前10時から山本副会長の進行で、
今回のテーマ「生きものの住む 森づくりの動物編」の始まり。
初めに東田さんのお母さんが紙芝居で動物の話をして下さいました。
そして2班に分かれて森へ、・・どんな動物の糞があるのか、またどんな動物の足跡が
あるのか探すクイズラリーや猪と鹿の生態を江角さんの経験談として聞き、子供たちに
動物への興味を持ってもらいました。
■ 午前11時から今日のメインである、動物のクラフトに入りました。磯貝さんが予め 製作していた何種類かの見本から、「鹿」を取り出し、分解して8つのパーツに分け、 作り方のポイントを説明し製作に入りました。 ■ 今回のクラフトは、出来あがりが25〜30cmぐらいの大きさになることから、 材料の切り出し、穴あけ等の作業は、子供だけでは荷が重く、大人の工作に近いものに なりました。約2時間半で仕上げるには時間的に、厳しかったかもしれません。 お父さんが手伝っているところは、早く完成していましたが、お母さんはスタッフ (磯貝、大坂、河村、山田、中司、竹原 ) の応援でなんとか完成しました。
■ 作品はそれぞれ個性のあるものが出来上がり、皆持ち帰ることができたので満足感 があったと思います 。昼食には、江角さん提供の鹿肉の焼肉と、地元の方に作って頂 いた猪汁が食べられ 、好評でした。 ■ 年4回開催(8 月、10月、12月、3月)のもりメイトキッズは、皆さんの協力 により無事終了しました。活動を通じ良い経験を積むことができました。 次年度も計画し、 実施していきたいと思います。森の中で親子が楽しく体験学習ができる、テーマとアイ ディアがありましたらどんどん提案して下さい。よろしくお願いします。
★もりメイトキッズに毎回松ヶ原小学校の子どもたちと参加して下さった阿比留先生 からコメントをいただきました。
「松が原小学校が閉校する最後の年に、地域のよさを発信し、自然を大事にする気 持ちを育てる場を作っていただき
感謝しています。子どもたちへの期待を伝え広め る下支えの場としても 長いスパンで継続してほしいと願います。
教員自身環境教 育研修の場として活用させていきたく思います。」
大竹市立松ヶ原小学校 教諭 阿比留時彦